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当ブログに関してご意見、ご質問、ご感想などありましたらご自由にメッセージを書き込みください。


『シャイニング』 カットされたラストシーン - hk E-mail
2017/07/24 (Mon) 18:01:27
楽しく読ませていただきました。
質問ですが
私が小さいころに見た
『シャイニング』 カットされた

無線の中を引きちぎるシーン
と雪上車のディスビを引きちぎるシーン
のことが書いてないのですが。
Re: 『シャイニング』 カットされたラストシーン - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/07/24 (Mon) 18:11:29
hkさま

ご訪問ありがとうございます。

http://kubrick.blog.jp/archives/52013168.html

の記事のことでしょうか?
確かに抜けていますね。追加しておきます。

ご指摘ありがとうございました!
شركة الوطنية - medo74 E-mail Site
2017/10/12 (Thu) 20:09:42

شركة رش مبيدات بالرياض
http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D9%82%D8%B5%D9%8A%D9%85/

http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%AF%D9%85%D8%A7%D9%85/


http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%AD%D8%A7%D8%A6%D9%84/

http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%AE%D9%85%D9%8A%D8%B3-%D9%85%D8%B4%D9%8A%D8%B7/

http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%AC%D8%A7%D8%B2%D8%A7%D9%86/

http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%B7%D8%A7%D8%A6%D9%81/

http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%AC%D8%AF%D8%A9/

http://www.el-watnya.com/%D8%B4%D8%B1%D9%83%D8%A9-%D9%86%D9%82%D9%84-%D8%B9%D9%81%D8%B4-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6-%D8%A7%D9%84%D9%8A-%D8%AA%D8%A8%D9%88%D9%83/


http://www.el-watnya.com/
初めまして - ギガゾンビ
2017/07/20 (Thu) 07:59:10
初めまして。
いつも愉しく読ませていただいております。

今回初めてメッセージを送らせていただきます。
ヒップホップでのPVがこちらのサイトであったのでもしよろしければ聞いて見てください。https://youtu.be/Ne1y8PzKFjU

cageのagent orangeです。

もちろんトラックは時計じかけのオレンジを使い、cage本人がアレックスになりきって歌っている様です。(英語がわからないためすいません)

ナッドサッド語も出てきたりします。探したのですが、ちゃんとしたPVではないのですいません。
後、アメリカ西海岸のギャングが杖を持ち出したのは、時計仕掛けのオレンジに触発された若いギャングスタラッパーたちが流行らせた様です。(諸説あるのでなんとも言えませんが)

キューブリック監督大好きなのでこれからも拝見させていただきます。
稚拙な文章ですいません。

Re: 初めまして - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/07/20 (Thu) 10:40:22
ギガゾンビさま

こちらこそ初めまして。ご訪問ありがとうございます。

動画見ました。cageについては情報が少ないですね。『時計』が不良スタイルの定番なのは昔からですが、彼らの間でも元ネタを知っている、知らないに関わらず拡散され、受け継がれてきているようです。ですので、おっしゃる通り「諸説ごちゃまぜ」状態ですので特定や断定はすでに不可能に・・・(笑 このcageについてはもう少し調べてから記事にしたいと思います。

その際は情報提供者としてお名前をクレジットさせてください。

よろしくおねがいいたします。
Re: Re: 初めまして - ギガゾンビ
2017/07/20 (Thu) 11:38:17
わざわざ返信ありがとうございます。
影響力がある監督の作品ですので、噂や都市伝説的な広がりを見せている部分も多いと思います。
情報を提供しただけですので、ご自由にお使いください。
Re: 初めまして - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/07/20 (Thu) 15:37:05
ギガゾンビさま

情報提供のクレジットのご快諾、ありがとうございます。
私はたまにフィルマークスのレビューを覗くのですが
利用者に若い世代が多いだろうこのアプリでの「時計」に対する反応が
時代・世代にかかわらず(好悪関係なく)ほとんど変化していないのに驚いています。

不良のスタイルは時代とともに変化してきていますが
どの世代・時代の不良にも良くも悪くもリスペクトされる「時計」という作品
まったくもってとんでもない作品をバージェスとキューブリックは
作ってしまったものだ、と思います。

おそらくリアルタイム世代(50〜60代)から今の10代まで
チャイをしながら同じシニーのグブリ話でハラショーできるのは
「時計」などのキューブリック作品ではないでしょうか?
たまにピーアンドエムからビディーしろと言われた
というガリバー痛なレビューも見かけます。

また何か面白いもの、情報などがあれば
ルッカフルマネーでも構いませんので
グブリにきてください。

それではアピ・ポリ・ロジー。


2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/02/27 (Mon) 21:24:29
KUBRICK.blog.jp 管理人様

 キューブリック監督についてあらゆる詳細な情報のご提示、いつも興味深く拝見させて頂いております。
 時計じかけのオレンジのラストカットの相違について…を投稿させていただいてから後、2001年のリバイバルの頃のお話を投稿しようと思っていましたが、あらためて自分の大脳の記憶領域を探ってみると、ただの一素人ファンがあの頃見分した情報しかメモリーされていないことを知り、大したことがお話できそうもなく、唸っています。ここはもう自分の思い出をポツポツと語るしかありませんね。

では。

今でこそ2001年宇宙の旅はブルーレイからDVDまで、鑑賞する方法は実に様々にありますが、1978年のリバイバル以前は、まったくこのような状況ではありませんでした。正に2001年は幻の映画。見たくて見たくてたまらないけど、日本国内では見る方法が無い映画。でした。皆さんご存知のことかと思いますが、配給会社のMGMが、日本支社を閉鎖する際のトラブルのせいだと(私は)どこかで読みました。たぶんスクリーンかロードショーなどの雑誌の囲み記事かと思います。MGMが日本支社を閉鎖するとき、それに反対する方々がおり、その問題が解決するまでMGMの映画が日本で公開されにくい状況になったとか。

自分が2001年に興味を持ったのは、そんな中でも映画雑誌にときたま掲載されていた2001年の圧倒的なリアリズムSFのスチール写真でした。エアリーズ号が月面の地下の気密ドックに収容されたあの赤い照明の写真を鮮明に覚えています。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/02/28 (Tue) 01:57:06
saito様

1978年のリバイバルの頃は情報が本当に少なかったですね。
ぴあで「もう一度観たい映画」の上位の常連だったそうですが、
当時「ぴあ」という雑誌を知りませんでした。笑
地方では売ってなかったんですね。

MGMの話は初耳です。それでリバイバルに10年もかかったのかもしれないですね。

私が初めて買った2001年関連の書籍は

http://kubrick.blog.jp/archives/52015388.html

でした。でもこの時は未見。
その後TV放映で見て、小説版を読み
『2010年』との併映でやっと映画館で視聴・・・
という流れです。

状況が変わったのはレンタルビデオが一般化してからですので、
それ以前はまさしく「幻の名作」扱いでしたね。

BDでもいいですが、やっぱり『2001年』は映画館で観るべき映画ですので
「午前十時の映画祭」あたりで再度上映してくれないかと
密かに思っています。

Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/02/28 (Tue) 20:43:31
KUBRICK.blog.jp 管理人様

前の投稿は中途半端な書き方ですみません。
あの後も文章を書いたのですが、NGワードがあったらしく投稿がハネられまして、取り敢えず投稿できるところまで上げた次第です。

「キューブリックの世界と2001年宇宙の旅」ですか。
これは、1978年のリバイバルに合わせて急きょ出版されたムックですね。
懐かしいです。…って、今でも持っておりますけど。

自分が2001年宇宙の旅を見れたのは1978年、地方在住のためテアトル東京までは行けず、近場の大阪での鑑賞になりました。リバイバルされるのは東京、大阪のみという噂が立ち、無理して大阪まで日帰りで出向いたものです。ところが、2001年のリバイバルは大ヒットし、結局、東京ではテアトル東京以外にも上映館を増やすことになり、そのヒットが日本中に伝染し、結局地元の劇場でもリバイバル公開されました。無理して大阪まで行かずとも観れたのでした。

大阪は「3番街シネマ3」という劇場で、今で言うシネコンのような、建物の中に複数のシアターが入ったものでしたが、そのロビーで「キューブリックの世界と2001年宇宙の旅」を平積みで売っていました。
すぐ買いましたね。蛇足ですが次回上映のチラシがピンクパンサー4。ピーター・セラーズの主演作が次回ロードショーだったのも何かのご縁でしょうか。

実は、大阪へ行く前に劇場に電話して上映時間を確認していったのですが、どういう訳か行ってみると上映時間の変更が発生していて、劇場のロビーは2001年を見に来て待たされている若者でいっぱいで、まあイライラした人で溢れていました。

大阪では「3番街シネマ3」と確か千日前セントラル(と記憶します)の2館が先行上映で、自分が見た3番街シネマ3はスクリーンが小さくて、「しまった!千日前セントラルに行けばよかった!」と思ったものです。

MGM日本支社のトラブルのことはご存知なかったですか。
そうなんです。雑誌の記事のうろ覚えもあるのであまり断言できないのですけど、MGMが世界の配給網を整理することになって、そのとき日本支社だけが納得せず(うろ覚えなので事実誤認があればごめんなさい)、6名の元社員さんがストライキを起こし、その問題が解決するまでMGM本社は日本での作品公開を控えたらしいです。その間、「風と共に去りぬ」などが松竹富士の独自ルートでリバイバルされてそれなりにヒットしたりしていたのですが、2001年は出ませんでした。その後時間が経ち、その6名の社員さんはCICに引き取られる形で決着したようです。

Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/01 (Wed) 02:03:25
saito様

大阪でご覧になったのですね!私も大阪に住んでいた時期がありますので
懐かしいです。確か阪急梅田駅の横にありました。
その近くのシェイキーズは溜まり場でしたし、
『2010年』は確かそこで観たはずです。
ただ私が大阪にいたのは1980年代ですので時代がずれていますが。。。
確かに千日前の方が広かった記憶があります。
調べると今はどちらも閉館のようですね。

MGM日本支社の詳しい経緯、ありがとうございます。
こういったレアな情報は嬉しいですね。

インターネット以前の時代、
ほとんどの情報は雑誌や書籍などの活字でしたので
いざあの時代を調べようと思うと古本に頼るしかないんですね。
それでも当時の映画雑誌などに載った
キューブリック絡みの記事をちょこちょこと集めては
テキスト化してブログやツイッターに書き込んでいるんですが、
効率はすこぶる悪いです。
それに全文コピペはまずいでしょうし。。。

こういったリアルタイムでないと知り得ない
情報はネットに書き込んでもらって
テキスト化することがネット時代に合った
記録の残し方だと思うので、どんな情報でも
非常に助かりますし、興味深いです。

また何かありましたら情報をお寄せください!
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/03/02 (Thu) 19:42:14
KUBRICK.blog.jp 管理人様

お世話になっております。
2001年宇宙の旅の1978年リバイバル以前の話はまだ続けられますので、また書き込みますね。
不正確な内容を書きたくないので、本棚から資料を見つけてから書きます。
ネットで間違ったデータを書くとそれが定説に変貌したりしますから…。

仰る通り、確かにネットで情報をテキスト化するのが今の時代かと。
HAL9000のようにメモリーバンクがぶっ飛ばなければ。
(いつの日かネットが突然どうかなって失われる日が来るのではないかと内心、危惧はしています)

ところで以前こちらのブログで「バリーリンドン」についての鈴木敏夫氏の見解で、ある書物から見方を教わったという記述があって、その本をお知りになりたいというご希望があったかと思いますが、その本はキネマ旬報発刊の「映画のどこをどう読むか」(ドナルド・リチー著)です、もうご存知でしたかも?
ジブリから再刊されています。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/03 (Fri) 03:16:34
saito様

リチーの本は入手し、読んでみました。
全体的には情報の少ない当時としては素晴らしい論だったのですが
オニールやベレンソン起用の理由を「わざと下手な役者をキャスティングした」
というくだりがひっかかっています。
キューブリックはあの二人を下手だとは思っていなかったと思うんですよね。
キューブリックは演劇(三幕劇)的演技を好まないので
あえてそう演技させている気がします。
というか、そういうテイクばかり採用しているんだと思います。
結果が良ければ平気で素人をキャスティングするのも特徴ですしね。
2001年のディスカバリーの交信相手とか、シャイニングのバスルームの幽霊とか
フルメタルのハートマンとか。。。
このキューブリックの演技論については
いずれ記事にまとめてみたいと思っています。

この本もそうですが、ネット時代以前の資料ですよね。
「ネットでアクセスできる情報が全て」であるかのようなネット時代ですが、
キューブリックはネット時代以前の監督なので
多くの情報は活字に埋もれたままです。
以前こんな記事も掘り起こしましたが

http://kubrick.blog.jp/archives/52157030.html

旧時代のサルベージは今のうちにしておかないと
「なかったこと」になりそうで怖いです。

もっと怖いのは

>ネットで間違ったデータを書くとそれが定説に変貌したりしますから…。

まさにこれですね。
もちろんおっしゃるとおり「バックアップ」は必要ですけど。笑
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/03/05 (Sun) 18:09:33
KUBRICK.blog.jp 管理人様

 お世話になっております。
「映画のどこをどう読むか」ですが、確かに俳優の選択についての記述は筆者の思い込みが激しいかな、と自分も思ってはいました。が、映画の分析本としてはこの本は素晴らしいものだと思っております。「バリーリンドン」の考察が「世界の10本の名作」と名付けたこの本の最後に配してあるのも、リチー氏が如何にこの作品を重要なものと考えていたかが感じられるような気がしています。

 リチー氏の考察では、役者の選択以外にも、ズームバックを基調にしたカメラワーク、感情移入を制するような音楽選択、ナレーションの使い方、脚本の構成と、ほとんどすべての演出が監督の望むある一点を目指して構築されているという事実をまとめたかったがための、過剰分析も含まれていたのかもしれません。が、解釈が少し間違っていたとしても、全体として「映画のどこをどう読むか」がバリーリンドンについて述べていたことには、とても共感できるのですよね。自分はあれ以上の日本国内でのバリーリンドンの分析を読んだことはありません…。

 監督は、リチー氏が細かく分析するほど、製作時には一個一個の見せ方を数学のように計算づくで行っていたわけではないと思います。が、現場で選択するときに意識的にか無意識か、リチー氏が指摘した方角を選択していき、結果としてリチー氏の考察通りの作品が出来上がったのではないでしょうか。

 と、リチー氏を持ち上げるのも、自分がバリーリンドンが大好きだからなのですね。あそこまで人間というものを深く追求できた映画なんて、ざらに無いのではないでしょうか。最近の映画は、こういう芸術の方角からとんとズレてしまいましたね。ハリウッドも含めて、CGスペクタクルやアクションに集中して、バリーのような作品を作ろうとする意欲すらどこかへ消えてしまった。今の映画を見て育った若い層が、改めて人間というものを描く作品を作ろうとする気になるとは思えません。
 日本映画でも、誰が小津作品のような立脚点を再現しようなどと、思うでしょうか。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/06 (Mon) 02:24:55
saito様

リチーの論はとても素晴らしいものですね。
当時触れていたら多分感動していたと思いますが、
私が触れたのは残念ながらつい最近ですので、
現在は十二分に再評価されていることもあり
受け取り方にちょっと温度差があるかもしれません。

バリーについては私の見識や語彙力ではなかなか語りつくせない
部分があります。映画関係者には評価が高いですが
一般ではあまり語られる機会が少ないですね。
この間の再上映も入りは寂しいものでした。
それでも、機会があれば私なりに記事を書ければ・・・と思っています。

>あそこまで人間というものを深く追求できた映画なんて、ざらに無いのではない

バリーは映像美や技術論、十八世紀の再現度で語られることが多いですが、
私もここは非常に重要だと感じています。
特にマリサ・ベレンソンの立ち居振る舞いは素晴らしいかと。
クイーンズイングリッシュの発音ができないので黙らせた、
とはキューブリックの弁ですが、
そんなことは全く感じさせない繊細な感情表現が素晴らしいですね。
ブリンドン卿のレオン・ヴィタリも素晴らしい。
彼の感情の揺れ動き方はとてもリアルに感じられます。

キューブリックはリチーの指摘通り、
ハリウッドのお約束を無視したり、逆を行く方法論を好んで採用していました。
それは通俗的なハリウッド映画のお約束ではリアルに感じられなかったから
なんだろうと思います。
演出家上がりではなく、カメラマン出身だからといえばそれまでですが
2001年の頃に「私の初期の作品が通俗的な表現方法に見えるのは、その頃は
それに従わざるを得なかったから」なんて言っています。

「今の映画はセリフや演技に頼りすぎだ。映像と音楽だけでも映画は作れる」
キューブリックはそんなふうに考えていたのではないか、と思っています。
俳優が演技やセリフで「心理を説明」してしまったら面白くないですからね。
それをさせないために役者にはバリーのような繊細さか、
シャイニングのような誇張によるカリカチュアな表現を求めたのではないかと
思っています。

昨今の映画については色々思うことはあります。
映画が大量消費財に堕ちてしまったのは現実かもしれませんが
良心的な作品も数は少ないですがなくはないですね。
キューブリックは映画の大衆性と芸術性を高い次元で融合させた
作品を作り続けた稀有な監督です。
若い層が大量消費財でない映画を知るとっかかりとしては
知名度や影響力を考えれば最適な監督ですし、
実際そういった感想もフィルマークスなどで見受けられます。
このブログもそういった観点から、
あまりロートルの愚痴のような話はしないようにしています。

>日本映画でも、誰が小津作品のような立脚点を再現しようなどと、思うでしょうか。

その通りなんですが・・・それでも私はたとえわずかであっても希望を持ちたいと思っています。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/10 (Wed) 21:27:10
余りにもご無沙汰し過ぎて呆れておられるかと思われる管理人様へ

余りにもご無沙汰し過ぎて呆れておられるかと思っているsaitoでございます。
2001年宇宙の旅の1978年リバイバルの頃の見分をお伝えするつもりが、
だらだらと時間を使ってしまいました。

言い訳しますと職場が急に変わったとかいろいろあるのですが、お待ちになっていおられるかと考えますとただただ恐縮しております。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/05/11 (Thu) 00:21:30
saitoさま

いえいえ、特に急いでいませんし、
ご自身のペースで構いませんので。。。

このブログをはじめて10年ですが、
前身のホムペから数えるとほぼ20年です。
でも、ずっとアクティブにやっていたわけではなく
中断期間もかなりあって、実質的な運営期間はその三分の一程度でしょう。

そんな感じですので、時間的なことはあまりお気になさらず
気が向いた時になんとなく、というユルいノリでお考えください。
私もそのつもりでいますし、そんな感じの運営方針ですので。。。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/11 (Thu) 21:19:28
KUBRICK.blog.jp 管理人様

 ご返信どうも有難う有難うございます。
では御言葉に甘えさせて頂きまして、ユルユルと2001年宇宙の旅の、1978年前後の思い出を投稿していくことに致します。

 2001年宇宙の旅の船外活動シーンのようなテンポで行きます。スーハ―…、スーハ―…(呼吸音です)

 天才監督スタンリー・キューブリックももうこの世にいないのですから、もう本当に思い出話で…。
誰か、スタンリーに続く映画の天才が世界のどこかに生まれないものでしょうか…。

 話は変わりますが、下のフルメタルジャケットの横移動のショットのことですが、あれはレールは使っていなくて、重いステディカムを抱えて人間の足で平行ダッシュしたド根性ショットだと思いますがどうでしょう。フルメタルジャケットが公開された頃の雑誌「イメージフォーラム」のキューブリックインタビューで、監督本人が「ニュースフィルムの雰囲気を再発見するために、ステディカムを余り安定させないようにした、カメラマンが躓いてよろめいたショットもそのまま使った」というようなコメントを残していまして…、
 実は自分は、30年ほど前に日本でアマチュア用の小型ステディカムの輸入販売が始まったときに、東京タワーの隣にあるその輸入代理店に行って購入して試したのですが、完全にバランス調整がされていないステディカムの撮影では、カメラマンが走っているときの振動を全部吸収しきれずに、横移動の際には(前進移動でもですが)あのフルメタルジャケットの横移動のショットのような独特な「足踏み揺れ」が発生します。
 また公開に合わせて来日したマシュー・モディーンが重いステディカムを抱えたキューブリックが何度も「ワンス・アゲイーン!」と叫んだという発言をしていました。(メイキング映像を見る限りキューブリック自身がカメラを回しているようには見えませんが)

 バリーリンドンのときはステディカムも開発されていなかったので長い長いレールを引いたようですが、後期の作品では、意識的に変わったステディカムの使い方をしていたのだろうと推測しております。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/05/12 (Fri) 01:00:43
saito様

フルメタルの横移動のショットですが、確かなことはちょっとわかりません。
添付した写真には長いレールが敷設されていますが、
これが該当シーンのものなのか、ラストのミッキーマウスシーンのものなのか
それとも両方に使われたものなのか、判断できないんですね。
現地は今はほとんど更地になっていまして、目標がないものですから。。

ステディカム使用のシーンは、私は最初に戦車と歩兵で市街地に進行する
シーンだと思っていました。突入する歩兵を後ろからカメラが追うシーンですね。
このシーンでもカメラが揺れているのがわかりますし。

ところで、もしよろしければキューブリックの記事が掲載された雑誌で
オススメのものがありましたらお教えいただけませんでしょうか?

資料収集を目的に何冊か古本屋やオクで入手しているのですが
古い話ですし、情報もないので収集には苦労しています。
キネ旬やロードショー、スクリーン、Cut、そのたサブカル系雑誌、
アート系のイメージフォーラム、ユリイカなどなどです。

収集の基準は

キューブリック本人か、その関係者(役者・スタッフ)のインタビュー・証言などが
掲載されている雑誌

としています。

タレントや有名人の個人的な所見はまあどうでもよくて・・・笑
資料性の高いものを中心に集めようと思っています。

もし何冊か所有していらっしゃるようでしたら
雑誌名と何年何月号かがわかれば探せますので
お手すきの時で構いませんのでお教えいただけたら、と思います。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/14 (Sun) 19:01:54
KUBRICK.blog.jp 管理人様

いつもお世話になっております。
最初にフルメタルジャケットのステディカム使用のシーンと普通の三脚による固定ショット及び移動レール採用のシーンの分類について自分の見解をお伝えしようと思います。
自分がフルメタルジャケットを見たのは正式な日本公開日の一週間前だったと思います(当時は公開日一週間前の深夜の先行ロードショーという形態が流行っていました)。
初見のときは何と言っても前半のパリス・アイランドの新兵訓練シーンに圧倒されて、頭の中が真っ白になりました。驚いて、そのまま続けてもう一回観ました。入替制でなかったので。
二回目に見たときには少し冷静になっていて、全体のシーン構成や撮り方を分析しながら見ました。
なぜこんなに前半、後半が分離した構成にしたのか分析できずに困ったのを覚えています。
前半について言えば、カメラワークに関してはそれまでのキューブリックのカメラ技術の集大成、としか言いようのない完成度で(「バリーリンドン」のような見事な自然光ライティングを使ったシーンまである)、カメラワークの決定版のような出来映えだったので、本気でこれが遺作になるのではと心配したものです。キューブリックさん、死なないでくれ!という気持ちになったものです。作家の運命みたいなものまで考えました。現実には次回作もあったのですが。本当にこのままキューブリックがいなくなるのでは?と心配していました。その後地元の映画館や横浜の相鉄ムービルや、有楽町のマリオン、渋谷などで観客の反応を見ながら追いかけて7回くらい見たのかな?

それで、今はDVDなりブルーレイなどですぐに見れる環境ですが、カメラの使い方ですが、固定ショットでギリギリまで引っ張る手法と、写真を見せて頂いたようにレールを引いたショット、完全にバランスを不安定にしたステディカムショットを、数学のように正確に繋いでいます。これは見ていれば肌で実感します。
フルメタルジャケットという作品は基本的に、どっしりとした固定ショットを印象づける作品に見せかけています。これは映画という文学的な性格を持つ伝達媒体で、観客にそういう作品(重い作品)であることを印象づける作家的戦略だと思っています。視覚効果というのは不思議なもので、文学をベースにする作品は、それに対応するだけの何かを映像で表現しなければならないものだと思います。フルメタルジャケットではガッチリした固定ショットがその役割を果たしてします。ここまでは作者も意識的に行っていたのではないかと想像しています。

レール移動を使った場面ははっきりしています。物語上で、まさかの”テト”に夜間急襲を受け、「ああ退屈だ~」みたいなセリフを言っていた困ったマシュー・モディーンが長々と基地内を前線まで横っ走りするカット、(失礼、白昼、ラフターマンと基地にぶつぶつ言いながら戻る場面もそうですね)、ラストの暗黒の背景に炎上するフエの街を背景に行進する兵士たち、他にもあるかもしれませんが…。
フエ市に最初に進行する白昼のファーストカット、あのカットもそうですね。直後に市街地から爆撃を受けるあの場面です。これらのシーンは、出演者に対して完全に安定した横移動をしています。これらこそ、お見せ頂いた現場のスナップ写真の長距離レールの撮影シーンだと思っています。これらのシーンは決して「ステディカムオペレイター」の足踏みブレは発生しておりません。

ステディカム独特の「バランスを緩くした足踏み揺れ」が採用されるのは、物語上で「安定した現実感に対して何かヤバい状況」が発生したときに行われています、この辺りが、キューブリックの数学的計算による編集の特殊なテンポとなっており、キューブリックを特殊な技能を有するアルチザンとして世界中にファンを持つ理由ではないでしょうか?


「バランスを緩くした足踏み揺れ」が採用されるのはフエ市進行で攻撃を受けたあと、「やっつけようぜー!」ということで兵士たちが長回しで前進していくサスペンスフルでリアリスティックなカット、ここではわざわざ主役マシュー・モディーンを彼と観客に分からせるために、一度カメラに向かってそれとなく振り向かせ、スターズ・アンド・ストライプスの従軍記者であるマシュー・モディーンも巻き込まれて突撃していることをそれとなく観客に伝えるという細かい演出を監督はしています(また、例によって50回くらい撮影したんでしょうぁ…)

すいません、時間が無いため続きはまた書いてUPさせて頂きますので、すいません。できるだけ早くUPします。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/20 (Sat) 10:03:39
KUBRICK.blog.jp 管理人様

 前回の投稿から時間が経ってしまいましたが、続きです。

 ステディカムの「バランスを緩くした足踏み揺れ」を採用するのは、兵士が急速に移動する戦闘場面に集中しています。映像効果をはっきりさせるための長回しだと思います。前の投稿で書いたフエ市で市街地から爆撃を受けた後「やっつけようぜー!」と前進突撃していく長い1カット。そして後半で狙撃兵を相手にエイトボールとドクが倒れアニマルマザーがカウボーイに「ここまで前進しろ!」と呼びかけ、ジョーカーを含む6名の兵士が前進するカット。カウボーイが死んだ後、「角の黒い建物」に向かって前進するカット。などが物語上で「安定した現実感に対して何かヤバい状況」が発生したときのアクションだと考えます。これらのシーンではステディカム独特の浮遊感が最も生かされた、キューブリック映画の真骨頂だと思っています。「突撃」の時代にステディカムがあったら、キューブリック監督は同じことをやったのではないかと。

長々と書いてきましたが、結論を言いますとあの長いレールを引いたメイキング写真で撮られたシーンは夜間のミッキーマウスの行進場面、もしくは白昼フエ市に初めて進行するときのファーストカット(「国に帰ると撃つに値する奴がいなくて寂しいだろうな!」というセリフの直後に来るカット)だろうと思います。
見せて頂いた写真をじっくり見てみましたが、ロケ現場にある建物群に並行して何か高い鉄塔のようなものが直線で何本も立っていますが、実際の映画ではミッキーマウスの行進のときに火災のシルエットになってその鉄塔が立っているのが確認できます。(違う鉄塔だったらこの説は引っ込めなければなりませんが…)ああ、資料が出てこない。ベクトンというロケ地は1キロ四方くらいの広さでしたっけ?10キロ四方では無かったと記憶しますが…。1キロならそうそう違う建物やアングルがあるとも思えませんので。

さて、キューブリック関係の書籍のことですが、キューブリック本人か関係者の証言などが掲載されているものとなると、自分が持っているようなものは既に管理人様は全部お持ちなのではないかと思います。第三者が書いたものならもう少し幅が広がるでしょうが…。2001年のリバイバル時は結構な数の雑誌が特集を組んだものでしたが、この辺りはお持ちでしょうし、監督自身の言葉もあまりありません。自分が提供出来るのは、監督の言葉や関係者の証言は掲載されていませんが、当時の2001年ファンクラブの会報といったレア物くらいでしょうか。監督作品が日本で公開された時期の雑誌、スクリーンやロードショーやキネマ旬報でどの号に掲載されているかはある程度情報提供できるかと。70年代以降でしたら。何かお探しのものがあればお知らせください。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/05/20 (Sat) 13:06:01
saito様

貴重なご意見、ありがとうございます。フルタルにつきましては、これ以上資料がないので、ここをご覧になっている方のご判断にまかせるしかないですね。どこかで撮影現場のスチールが見つかりましたらまた報告したいと思います。

>当時の2001年ファンクラブの会報といったレア物くらいでしょうか。
>監督作品が日本で公開された時期の雑誌、スクリーンやロードショーやキネマ旬報で
>どの号に掲載されているかはある程度情報提供できるかと。
>70年代以降でしたら。何かお探しのものがあればお知らせください。

では、お言葉に甘えまして、70年代以降のキューブリック情報掲載誌があればお教えいただけますと助かります。雑誌名と号数だけで構いません

雑誌関係で所有しているのもは

・明星1962年10月7日号
・明星1962年10月21日号
・映画の友1962年12月号
・スクリーン1968年7月号
・キネ旬1999年4月下旬号
・イメージフォーラム1988年6月号
・CUT 2013年8月号
・CUT 2011年7月号
・2015年のキネ旬ムービーマスターズのムック

です。実は引越しの際に何を思ったかごっそりと処分してしましまして・・・
現在あわてて買い直しいてるという醜態さらしです。

添付の画像の雑誌も所有していたはずなのですが、ご存知でしたらお教えください。

Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/20 (Sat) 18:15:49
KUBRICK.blog.jp 管理人様

>添付の画像の雑誌も所有していたはずなのですが、ご存知でしたらお教えください。

これは雑誌「ロードショー」の1978年11月号です。

取り急ぎ判明したのでご連絡まで。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/20 (Sat) 18:57:41
KUBRICK.blog.jp 管理人様

取り敢えず、すぐに判明したものです。

早川書房「S・Fマガジン」1968年6月号 …新着シネラマ紙上公開2001年宇宙の旅
「スクリーン」1968年5月号…カラー1頁を使用してMGMが2001年宇宙の旅の宣伝頁
「少年マガジン」1968年15号…カラー特集「大公開!シネラマ超大作2001年宇宙の旅」
「キネマ旬報」1968年5月下旬号…「2001年宇宙の旅の謎を解く」星新一・福島正実・小松左京
「キネマ旬報」1968年6月上旬号…「外国映画批評」で2001年宇宙の旅の批評

70年代以降と言いながら60年代ばかりですね。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/05/20 (Sat) 22:23:00
saito様

ありがとうございます!
神保町通いが捗りそうです。
関連書籍やムックはある程度情報があるのですが
雑誌関連は情報は本当に少ないので貴重です。
感謝いたします。
Re: 2001年宇宙の旅の1978年リバイバル前後の思い出話 - saito
2017/05/20 (Sat) 22:35:41
KUBRICK.blog.jp 管理人様

続きです。

「キネマ旬報」1976年7月上旬夏の特別号…バリーリンドン研究と採録分析
「キネマ旬報」1976年8月下旬号…外国映画批評「バリーリンドン」南部圭之助、山田和夫
「月刊シティロード」1977年3月号…特集 センス・オブ・ワンダー=SF映画の世界
「週刊プレイボーイ」1978年9.26 No39…保存版色刷り特集誌上ロードショー SF映画の古典「2001年宇宙の旅」
「キネマ旬報」1978年12月下旬号…「映画街」コーナーで1978年10月第四週の興行成績報告レポート有。2001年宇宙の旅大ヒットの報告「リバイバルの2001年宇宙の旅はテアトル東京と武蔵野館に出たが、初日6671人、827万5730円、2日目10289人1245万9603円、2日間合計16960人、2073万5333円と素晴らしいヒットとなった」

フルメタルジャケットのワンシーンについて - okayu E-mail
2017/02/20 (Mon) 14:00:30
いつも楽しく拝見させてもらってます。

最近フルメタルジャケットを見てた時気になったんですがアニマルマザーが狙撃手に突っ込んで行った後にジョーカー含むみんなが一緒に突撃して行った時のシーンで人みたいなのが映ってるんですけどこれは映画スタッフですか?それともただの障害物ですかね?
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/02/20 (Mon) 14:18:29
okayuさま

ご訪問ありがとうございます。
えっ!そんな映り込みがありましたか!あとで確認して見ます。スタッフである可能性はあると思います。意外とキューブリックってミスが多いんですよ・・・。気になりますね。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - okayu
2017/02/20 (Mon) 14:33:25
一応そのシーンの動画です。(動画は僕のものではありません) 0:44くらいの下らへんに映ります。
https://youtu.be/VtgGLvV_Ss0
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/02/21 (Tue) 00:51:34
okayuさま

動画、削除されたいました・・・。
後日確認してみます。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/03 (Fri) 17:54:50
okayuさま

ちょっとよくわからなかったので
探して見たのですが
ひょっとしてこの赤丸の部分でしょうか?

確かに人の背中に見えますが
これでしたら障害物(ドラム缶?)だと思います。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - okayu
2017/03/11 (Sat) 09:17:23
そのシーンではないです。説明下手で申し訳ございません。
ベトコン女性狙撃手に二人撃たれたあとアニマルマザーが銃を乱射しながら突撃して狙撃手の位置を確認した後にみんな一斉に突っ込んでいったシーンです。今思うとこんなカメラの間近に人が写ってるは変だと思いましたが髪の毛のと肌色が見えたのでもしかしたらと思って質問しました。
もう一つ動画を見つけました。4:40くらいに映ります。
https://www.youtube.com/watch?v=EMvAhrrIgVE
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - okayu
2017/03/11 (Sat) 09:54:31
すみません、うまく写真を添付できませんので細かく説明すると 動画の4:40に緑の服を着た 人(?)が下らへんにうつります。 
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/11 (Sat) 19:42:42
okayuさま

たしかに人の横顔っぽく見えますね・・・
あとでBDで確認してみます。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/11 (Sat) 20:10:59
okayuさま

おそらくかなりの確率でご指摘通りスタッフだと思います。
カメラの動きを考えるとこれは長いレールを敷いたドリーショットです。
レールは地面より少し上に敷かれていたはずで
このスタッフはそのレールの影に寝そべって映らないように
しなければいけなかったのに、カメラが通り過ぎたと勘違いして
身を起こしたか、それとも想像以上にカメラが早くて
隠れるタイミングを誤ったかのどちらかだと思います。

キューブリックがこれに気づいていたかわかりませんが
キューブリックはテイクを多く撮るので、
こういったミスはけっこうあります。
シャイニングではカットごとに家具の配置が変わったり
消えたりしています。
同じテイクをなんども繰り返すので、
スタッフも緊張感が緩んでいたのかもしれませんね。

キューブリックはテイクの良し悪しにはものすごくこだわるのですが
ミスについては致命的でない限り許容していたようです。
ですので「ミスを許さない完璧主義者」というのは語弊があると思うのですが
世間一般では勘違いされたままなんですよね。

このテイクはそれを示すいい例になるかも知れません。
記事にする際にはクレジットを表記させていただけますでしょうか?

いずれにしても情報ありがとうこざいました。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/11 (Sat) 20:24:14
追記

キューブリック作品のミスをまとめたアラビア語?のページで
指摘されていました。

http://www.startimes.com/?t=29626802

ミスで確定ですね。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - okayu
2017/03/12 (Sun) 12:44:38
やはりそうでしたか。クレジットの表記おkです。少しでもこの記事を通じて世間にキューブリックの事を知られる事に貢献できれば幸いです。
Re: フルメタルジャケットのワンシーンについて - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/03/13 (Mon) 14:20:41
okayuさま

クレジットの件、ありがとうございます。
さっそく記事にしたいと思います。
レイプ・ファンタジー - sim
2017/02/12 (Sun) 13:34:08
いつも楽しく拝見させていただいております

「【考察・検証】『時計じかけのオレンジ』でカットされた「レイプ・ファンタジー」のシークエンスについて検証する」の中の英文

You can't rape someone who is on top of you, they have to want to be there or they could jump off.

ですが、これは「だれも上にまたがっている人間をレイプすることはできない。つまりそんなことをしている連中(アレックスの上にまたがっている女性のような連中)はしたいからやっているのであり、いやならやめられる」 というような意味で、アレックスがレイプされているのではないか?という文脈のようにもとれますね。

なににしても興味深いです!
Re: レイプ・ファンタジー - KUBRICK.blog.jp 管理人
2017/02/12 (Sun) 14:40:12
sim様

ありがとうございます!
ここ、うまく訳せずに苦労したところなんです。。。
ですので直訳っぽくなってしまいました。汗

手直しをしたいと思います。助かります!